こんにちワルツ〜(※1) 名古屋事務所の中島です。
ネタとしては、、誰もついていけない自分の趣味の話になります。
ご容赦ください。
2月12・13日は東海地方のバレエ民にとって信じられない幸福な2日間でした。
グラン・ドリーム・バレエ・フェス 2022
国内の人気バレエダンサーが所属団体の垣根を超えて踊りを披露する夢のような舞台。
野球に置き換えて言いますと、エンゼルスとパドレスがナゴヤドーム(バンテリンドーム)
で試合するような感じ…です、多分。
このなかなか実現し得ない、だけど日本一バレエ熱が高い名古屋(※2)だからこそできた
この舞台を幸運にも見に行くことができました。
![](http://nic-no1.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/211203GDBF_omote-724x1024-1-212x300.jpg)
プログラムは
1.くるみ割り人形 2幕より
飯島望未(Kバレエカンパニー プリンシパル)※公演時はファーストソリスト
2.眠れる森の美女 1幕より
上野水香(東京バレエ団 プリンシパル)
3.ドン・キホーテ 3幕より
中村祥子(Kバレエカンパニー 名誉プリンシパル)
この3人はバレエ以外の内容でもメディアに出るので有名な方だと思います…、多分。
3人とも「プリンシパル」という階級なのですが、これは基本的には「主役を踊る人」
という意味です。自分はこの中で飯島さんのインスタをフォローするくらいファンで
今回踊りを観れて本当によかったです。踊りにはその人の人柄・人生が表れますが、
飯島さんの踊りはリズミカルで思い切りが良く、ところどころ重厚さも感じます。
15歳で海外のコンクールで奨学金を得るなど、親に頼らず自分の力で人生を切り開いてきた
飯島さんの心の強さを垣間見たような気がします。
![](http://nic-no1.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/IMG_0289.jpg)
まだまだ止まりそうにないのでこのへんにします。
とにかく素晴らしかったです。
※1 知るひとぞ知るごあいさつ。ググって……
※2 名古屋市はこども・おとな合わせてバレエを習う人口が日本一の街