気になる企画展を見て、楽しかったはなし。 - 株式会社ニック
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2022.11.29

気になる企画展を見て、楽しかったはなし。

年の瀬の足音が聞こえ始め、急に寒くなりましたがお変わりありませんか。
名古屋事務所の多島です。くれぐれも風邪など召されないようにお気を付けくださいね。

 

さて以前ブログで書いた、気になっている企画展。もう一つ加えて、3つの企画展に行く事ができました。

東京国立博物館開催『国宝』展など、行きたいけれど開催地が遠くて断念している事もあるので、

巡回してくださってありがたい限りです。少しだけ、感想を。

 

・徳川美術館『名物ー由緒正しき宝物ー』
なぜ、どうして『名物』として扱われるようになったのか。
いままであまり考えたことがなかったので興味深かったです。

 

・名古屋市博物館『兵馬俑と古代中国-秦漢文明の遺産-』

馬の俑

とても間近で見ることができるとは聞いていたのですが、
まさかあんなに近いとは…しかも一部展示を除いて、写真撮影可。なんと太っ腹な企画展なんでしょうか。

 

ちなみに現在は東京を巡回中です。
私の知る限り巡回展のチラシデザインは、ほぼ同じものを使用している事が多いのですが、
名古屋展と全く違うチラシとなっています。興味のある方はどちらがお好みか、一度検索してみてください。

 

・名古屋市美術館『「クマのプーさん」展』
挿絵を描いたシェパードの原画約100点と作者A.A.ミルンの文章でクマのプーさんの物語世界を
じっくり辿る企画展です。
挿絵の数々はもちろん、プーさんの世界をイメージした小物が並んでいたり、
原画だけに留まらずプーさんの世界を沢山感じることができる、ほっこりする空間が広がる展示でした。

 

「クマのプーさん」といえば、「クマのプーさん」と「プー横丁にたった家」の2冊が有名ですが、

実は前出の2冊に加え、2冊の詩集「クリストファー・ロビンのうた」「クマのプーさんとぼく」の計4冊で、

「クマのプーさん」シリーズが構成されている事を今回初めて知りました。
どこかで手に入れて、年末にじっくりと読みたいと思います。

 

 

今週半ばからは、12月。
まだまだ来年の手帳の準備や大掃除など、来年に向けてやること沢山ありますが、
来年のスタートを気持ちよく迎えられるように、12月を過ごしていきたいものですね。